月別アーカイブ: 2020年6月

明日から7月ですね。

明日から7月ですが、今日までの上半期に何が出来たのか?

4月までは残務があり結構忙しくしていたので、5月、6月の空虚の期間は気が抜けたようにポカンとしていたような気がします。

しかし、店内の整理やこのようにホームページの更新を行っていたらあっという間に過ぎて行った2ヶ月でもありました。

そして、そのしわ寄せからか子供の頃の夏休み過ぎの気怠さのような、やらないといけない業務があるのに少しだらけております。

しかし、昨日もお客さんからメールがあり、今日も福島の高校生から今シーズンのFTブーツの予約と今後のスケジュールについての問い合わせがありました。

少しづつですが、自分の周りも動き始めているようです。さぁ、明日から7月です。気分を一新して進み始めましょう。

上半期の生産性が落ち込んだ分、選手分と一般分が同時にやってくるのですから、下半期に倍返しでやって来そうな気がしています。

7月に入ってもコロナ禍が過ぎたわけではありませんので、ある程度自粛しながらの活動になると思いますが、冬のシーズンまでは残り6ヶ月しかありません。

そろそろ、冬支度の準備を始めましょう。
随時受付を行っておりますので、よろしくお願い致します。

お問い合わせはこちらからお願い致します。

7月11日、12日の2日間  白馬にいます。

6月19日 他県移動制限が解除されました。各地の観光地も少しづつですが、賑わいが戻りつつあるようです。

私も6月21日に御殿場へインソール受注会のため行って来ました。往復ともにサービスエリアへ寄らなかったのですが、復路ではサービスエリアの駐車状況が「混」となっているところがありましたので、少しづつですが「新しい、ふつうの生活」が始まり出したのだな、と実感しました。

話は変わりますが、イベントの講師として 7月11日、12日の2日間 白馬に滞在します。11日はイベント中心の活動になりますが、12日はフリーとなりますので、ご相談に応じれると思います。

ご連絡頂ければ、場所と時間をご連絡致します。

ご連絡はこちらからお願い致します。

4回目のトレーニング指導

今日はモーグル女子選手の4回目のトレーニング指導日でした。

指導の始まりはいつものように「普段の歩行」から入ります、1回目は5月19日だったので、今日でほぼ1ヶ月が経ったことになります。

前回は帯同したコーチが変化に驚いていましたが、今回も歩き方に変化がありました。それは、意識から無意識の変化になっていたことです。

人の所作は、それぞれの遺伝子や生活環境、そして経年的なものが積み重なって出来ており、その所作の1つ「歩き方」を変えるにはトレーニングだけではなく日頃の意識が必要なのです。

指導に入る前に1回目の計測値(足部、膝、股関節、骨盤等)と比較するために再度計測したら、3Fトレーニング直後の計測値より良い値となっていました。

これは、彼女の「変えるんだ!!」という日頃の意識によって得たものだと思います。そして、この1ヶ月の経過は歩き方だけではなく姿勢にも変化が見られました。

それは、3Fトレーニングの股関節回旋運動において股関節と骨盤の協調した運動(股関節内旋=骨盤前傾、股関節外旋=骨盤後傾)が見られるようになったことです。

これは、とても重要なことで彼女の持病(腰痛)の対策になります。上記の協調運動が必要なのは協調することにより、運動時の腰椎の前弯が強くなるのを防ぐことにつながります。

そしてこれらの結果が出てきたのは、下腹部の筋膜リリース(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)の効果が現れ出したということでもあります。

アナトミートレインのSBL,SFL,SPL等の筋筋膜の脱線が起きやすい箇所が骨盤廻りです。この脱線を防ぐには、股関節と骨盤の協調運動、そして下腹部の筋膜リリースが需要だと考えています。

今日のトレーニング指導を終了して、次の課題は、胸部の筋膜リリースからの胸郭、肩甲骨の協調運動、そして腸腰筋と長内転筋の協調運動、膝関節の可動域改善となりました。

そして、次回はロードでの走行トレーニング指導を行います。梅雨も明けていることでしょうから、暑さ対策で早朝のスケジュールになりました。

始める前には、1span3ヶ月でみていたのですが、予想以上の成果が出て正直驚いています。これも彼女の日々の鍛錬の結果だと思います。

やれば、出来るのです!!

新たなスタート…、

コロナ禍ですが、スローな感じで歯車が回りだしました。

長い時には4ヶ月もお待たせしてしまい、絶えることなく作り続けていた、そのインソールが1ヶ月ぷつりと制作が途絶えてしまいました。

ようやく、ゆっくりと歯車が回るようにインソールの制作が始まります。

先週もお客さんが息子さんを連れて足形採取にお越し頂き、今週21日より御殿場インソール受注会が復活します。

自粛中、色々なことができ、色々なアイデアが浮かび、ある面良かったと思うのです。自主的に止まるということは不安で勇気が必要ですから、

しかし、今回のコロナ騒動はどうしようも無い災害なのですから、こうなったら居直るしか無いのですね。

その居直りが良かった!!

歯車が回りだしたら、おそらく次々と歯車が重なり、いつした大きな歯車が回っているかも知れません。

そんな気がします。

頓挫していたワークショップの話も進み出し、11月の臨床論文の方も順調そうです。これらの歯車が回りだしたら、またまた忙しい生活に戻りそうですが、そこはSocial distance、うまく間を作ることに心がけたいと思います。

取り敢えずは、「新たなスタート」に感謝して、次なる目標に向けて進みます。

何を選べば良いのか?

FT Boots Line up

今シーズンのラインナップは全19機種、多いですね。

これだけのある機種の中から、自分の目的に合ったものを探すとなると、結構大変かも知れません。

男女、ユニセックスで区別すると下のようになります。

MEN’S ; Ascendant Series, First Chair Series, Descendant Series, Classic Pro,Pro Models,Kicker

LEDY’S ; Sole Sister Series, Plush Series

UNESEX ; Classic Pro,Drop Kick Series

これだけの機種があると、まず目的をはっきりとさせることから始めた方が良いと思います。

バックカントリー派、Ascendant Series

パーク派、Descendant Series, Pro Models, Kicker, Drop Kick Series

ゲレンデクルージング派、Descendant Series, Classic Pro,Soul Sister Series,

モーグル、フリースタイル派、Drop Kick Series,

レクレーション派、Classic Pro,Descendant Series,Plush Series,

FT BOOTS は全て同じシェルではありませんので、これも選択のポイントです。

各シェル の特徴とモデル

ORIGNAL; このシェルはライケルの血を受け継いだ純血種です。幅は99mmと狭く、そして爪先の形状も先細の形状になっております。このシェルができた時代のスキー板はセンター68mm、細板の時代です。現代でも細板といえば、モーグル競技およびフリースタイル競技などに適しており、このシェルの特徴はクイックなエッジング操作が可能です。コブ愛好者にはうってつけのシェルです。
MODEL;Classic Pro,Drop Kick Pro,Drop Kick,Drop Kick S,Sole Sister 90

SOLE; ORIGNAL SHELL がベースになって開発されたシェルです。幅は99mmと変わりませんが、爪先の形状がゆとりのあるラウンド形状です。大きく変わっているのはフットベットで、足裏がスキーに近づくように低くセットされております。現代の幅広のスキー板に適したシェルとなっております。
MODEL;TW Pro,First Chair 130,First Chair 120,First Chair 100,Sole Sister 100

EVOLUTION; このシャルはシリーズの中で最も新しいシェルです。幅は102mmとワイドで今までのFT BOOTSが足幅で悩まれていた方にお勧めします。タンのホールド方法が上記のモデルと異なり、ワイヤーをバックルで引き寄せる方法をとっています。このことによりワイヤーを回して固定するわずらわしさから解放されます。そして、バックルタイプのメリットとして3ピース構造の弱点である、トルク剛性がアップしてパックされた硬いバーンのカービングを容易にさせてくれます。レクレーションスキーやにうってつけのシェルとなっています。
MODEL;B&E Pro,Descendant 120,Descendant 100,Descendant 90,Plush 90,Plush70,Kicker

EVOLUTION TOUR; このシェルは上記のEVOLUTIONにウォークモードを設定したシェルです。特性は同じです。FREERIDE MODELのシェルとなっています。ローアシェルの開口部は防水対策が施されてあります。
MODEL;Ascendant SC,Ascendant AP

次にインナーの種類を説明しましょう。

大別するとインナーには巻きタイプのオーバラップインナーとタング付きのインナーの2種類があります。
どうして2種類のインナーが存在するのかは?それは、3ピース構造のタンの特性をそのまま出すのか、逆にタンの特性を弱めて出すのかの違いです。

オーバーラップインナー;字のごとく、インナーが脛を巻き込むようになっているインナーです。足のサイドのホールドはされていますが、脛を前に倒すと開いてくるので硬さはありません。よってダイレクトなタン(シェル)のレスポンスを引き出してくれます。不整地や深雪での凹凸に反応してスキーヤーのポジションをキープしてくれるところがこのインナーの特徴です。そして脛の下でフレックスポイントを感じるので脛角を出しやすいインナーです。
LINERS LINE UP; PRO TOUR WRAP,PRO WRAP,PERFORMER WRAP
MODEL; Ascendant SC, Classic Pro, Descendant 120, Descendant 100, TOM Pro, B&E Pro,
Drop Kick Pro, Plush 90, Soul Sister 100, Plush 90

タング付きインナー;オーソドックスなインナーですが、FT BOOTS にとっては近年になって登場したインナーです。3ピース構造のブーツの欠点を補うインナーといって良いと思います。欠点とはトルク剛性が弱い、脛の下がフレックポイントとなるのでスキーに圧が伝わりにくいなどがあります。これらの欠点はむしろ FT BOOTSの長所であるのですが、グルービングされた斜面をカービングしてクルージングするには難があったのです。誰でも履けるブーツを目指すには、上記のような条件もクリアーする必要があります。そこで登場したのがこのインナーです。 このインナーのモデル構成もカービング志向のブーツと初、中級レベルのブーツに採用してあります。
Ascendant Aに関しては長い距離の歩行のとき、足首の前後方向の可動域を広げるために、シェルのタンを外すことを推奨しています。そのときにオーバーラップインナーでは脛の押さえ利かないので採用したのだと思います。
LINERS LINE UP; PRO TOUR TONGUE, PRO TUNGUN, CLASSIC TONGUE
MODEL; Ascendant APPROACH, First Chair 130, First Chair 120, First Chair 100, Descendant 90,
Plush 70, Soul Sister 90, Drop Kick, Drop Kick S, Kicker

以上がFT BOOTSを大まかに分類しました。

この中から実際に選ぶとすると何に注意すれば良いのか?

まず、ご自身のスキー環境を考えてみましょう。
どのような場所で滑られていますか?(ゲレンデ、コブ斜面、モーグルコース、パークなど)将来、バックカントリーもしくはサイドカントリーなどをやりたいと思われていますか?など、
このように整理して見ると最も適したモデルが見えてくると思います。
ざっくり言うと、インナーをどちらにするか?フレックスの硬さをどうするか?で、おおよそのモデル選びは出来ます。フレックスはタン(4、6、8、10タン)を交換することで変えることは出来ます。
FT BOOTSはスタイリッシュなブーツなので、デザインが気になると思います。
インナーの設定だけが間違えなければ、タンを交換(別途料金)する覚悟で、デザイン優先で選ばれても大丈夫なのです。

今シーズンのお勧めは、(自薦)

Ascendant SAMMY CARLSON; 何でもあり、全てをカバーするブーツ、少し重いですが、その分丈夫です。コブでもパークでも、バックカントリーでもOKなブーツです。
Drop Kick PRO; フリースタイルはこれです。ライケル時代から受け継がれてきたブーツは永遠に不滅です。
Kicker; コスパ最高(50000円)のブーツです。タン4なのでジュニアにも最適です。

以上、ざっくりですが、こんな感じにまとめました。
お問い合わせはことらからお願いいたします。

7月末日までは業務状況に応じてですが、ブーツ相談会を開催しています。

スキーブーツ相談会

こちら東海地方は、今週末からは梅雨入りしそうな予報が出されています。ジメジメとした季節到来ですね。
ようやく、緊急事態宣言が解除され巷は少し賑わいを見せ出しましたが、コロナ禍はいつまで続くのかと不安も当然あります。
しかし、新型コロナとはこれから付き合っていかなければならぬもの、
「新しい、ふつうの生活」が始まるのだと思うと少し気が楽になったのは私だけでしょうか。

スキー業界も変貌しそうです。
多くのメーカーが4月、5月の自粛のままテレワークへと移行しているそうです。
大きな展示受注会も三密が心配されるので様子見状態になっています。
スキー雑誌社から発刊されるカタログ本も発売延期になりました。

こんな感じであまり良い話はありませんね、
しかし、そんな事ばかり言ってられないので少しは前に進みたいと考えております。
私自身も2月の総合展示会に、これまたコロナの影響で見に行くのを諦めましたので、情報量は余りありませんが、FTBO OtSのことならお任せ下さい。

ブーツ相談会という名目の「FTBO OtS 相談会」を開催したします。
期間は明日から7月末日まで、コロナ禍が終息しておりませんので、完全予約制とさせていただきます。
内容は、NEW Bootsのご購入の相談、今ご使用のbootsの相談、FT Boots以外の相談など
どんなことの相談でも構いません。
時間は、30分程度/1人とさせていただきます。
ご予約は、電話、メールはこちらからお願いいたします。

※新型コロナは既にニュースでご存知のようにEU諸国で猛威を奮いました。特にイタリアが酷かったです。FTBO OtSはブーツに刻印してあるようにイタリア製です。
イタリア国民に外出禁止が発令されたとき、当然工場もおよそ1ヶ月半ほど休業していました。この間生産はストップしていたわけですから、今年の生産数に影響が出てもおかしくありません。ほとんどのスキー関連メーカーはEUに拠点があるわけですので、
FTBO OtS以外のメーカーも当然影響が出てくると思います。
どの程度影響が出てくるのか分かりませんが、生産数は縮小されることは確実だと考えて良いと思います。当然日本への影響も出てきますので、ご検討は早めがお勧めです。

今月のイベントのお知らせ

東海地方も今週末より梅雨に入る予報が出ております。
嫌なジメジメとした季節がやってきますが、雨で外に出れないときに下記のようなイベントに参加しませんか。

++++++++第1回 コツ(骨)ウォーキング講習会++++++++

コツウォーキング講習会をでんくらふと2Fにて開催いたします。
参加ご希望の方は、電話、もしくはこちらからご連絡ください。

講習会の詳細
会場;でんくらふと2F(宮島商店様2F)
日時;6月13日(土)10:00〜12:00
会費;2500円(税別)
持ち物;軽い運動ができるシューズと服装、暑いですからお水もご用意ください。
※コロナ禍のため、発熱等体調が悪い方はのご参加はご遠慮ください。講習中マスクの着用をお願いいたします。

++++++++6月 御殿場インソール受注会++++++++

緊急事態宣言で自粛しておりました御殿場インソール受注会を開催いたします。
参加ご希望の方は、電話、もしくはこちらからご連絡ください。

インソール受注会の詳細
会場;御殿場フジ虎ノ門病院内スポーツ施設、プラーナB1
日時;6月21日(日)一般の部14:00〜16:00
募集;4名まで
持ち物;インソールを入れるシューズをお持ちください。
※コロナ禍のため、発熱等体調が悪い方はのご参加はご遠慮ください。講習中マスクの着用をお願いいたします。

3回目のトレーニング指導

今日はモーグル女子選手の3回目のトレーニング日でした。緊急事態宣言も解除されたので長野県在住のコーチも同伴です。

まずは前回同様歩行の指導から入りました。
普通の歩行をしてもらって1回目、2回目と映像で比較を行うと明らかに良くなっていました。そしてコーチに映像で違いを見てもらい、そして今日のテーマに入りました。

今日のテーマは「足関節(足首)の強化トレーニング」です。

スキーブーツの中でどのように足関節を使うのか?を歩行練習で確認して、その感覚を3Fトレーニングへとつなげていくことを行います。

ほとんどの女子選手は男子選手に比べてハムストリングをバネのように使えません。そのことがお尻が落ちたポジションにつながるのです。

では、女子選手と男子選手とでは何が違うのか?
それは、足関節の使い方に違いがあります。(これは日本の男子選手にも共通する点はありますし、一般の方たちは大多数といって良いと思います。この問題は、日本人の生活習慣に起因するのではないかと、和式のトイレや靴を脱ぐ畳の生活などその要因ではないでしょうか。)

どうして足関節の使い方に違いが出てくるのか?
それは、骨盤の傾斜に由来すると考えています。

男子より女子の方が骨盤の傾斜が前傾しており、骨盤も女子の方が広いので自ずと股関節は内旋位となりやすい、そのことにより足部の内側で立ちやすくなります。要するにX脚になりやすいのです。

内側で立つと内側アーチが下がる方向へ荷重がかかりますが、その代謝でつま先、特に親指側の底屈(床方向へ押しつける)がおき、内側アーチを維持しようとします。

底屈とは足関節を伸ばす運動ですが、足関節を曲げる運動は背屈、要するに真逆の代謝となっているのです。(この代謝が外反母趾の要因ではないかと私は思っています。外反母趾の患者さんは女性に多いです。)

私はこのような女子特有のメカニズムが働いているのではないかと考えています。

スクワットのような腰を落とす運動のとき、当然足首を曲げなければいけません。
しかし、上記のような女子特有のメカニズムであれば重心が後退して後ろに倒れてしまいますが、そうならないために協調した運動として、足部は回内して、内側アーチを下がり、足首を曲げることが出来るようになっているのです。

足部の回内は、足部が扁平することであり、足部の関節が緩むことで、足部の関節が緩むと距骨関節も回内します。
このようなメカニズムでスキーブーツを履いて立っているのですから、足首を曲げる、使うとはブーツのタンに寄りかかっているだけといっても過言ではないのです。

モーグル競技のコブを滑る行為は、連続するブレーキ運動と落下運動に対応することです。そのためには、足部の強化は重要なのです。足元がぐらついていたらこのような連続運動に耐えられません。

そして、この足部のぐらつきが下腿三頭筋の緩みとなり、ハムの効き、バネ力を悪くしているのです。

このようなことから、今担当している女子選手には地道なトレーニングですが、コロナ禍だからこそ取り組めるトレーニング内容だと考えています。

そして、今日インソール用の足形採取を行いましたが、5月19日から開始したトレーニングの効果が早くも足形にも出ていました。
右足の第1列軸(親指の軸)の異常な底屈は改善され、左右ともに足関節の底屈による足趾の浮き指が改善されていました。足関節の底屈位の改善は足関節の使い方が良い方向に改善されているということです。

このトレーニングの効果が、今月後半に行く月山のスキーキャンプでどのように出てくるのか楽しみです。

1回目の足形
2回目の足形
右足形の比較
左足形の比較

小学校のタイヤ遊具

「タイヤ遊具」小学校の運動場の脇にありましたよね。

小学校内にある遊具が危険だから、撤去するなんて話があったので心配ですが、

今でもあるのでしょうか?

この「タイヤ遊具」の目的ご存知ですか?

脊柱側弯症と平衡機能訓練

ヒトは小学校高学年から中学生にかけ、身長が急に伸びることがあります。(膝の成長痛オスグッドもこの時期に発症します。)
そのことにより当然、急に重心の位置が高くなり、身体の安定は崩れやすくなり、これに伴い平衡機能の向上が求められることになります。

普通の児童なら、何とかこの危機を乗り越えられるのですが、重心が急に高くなったことに平衡機能ついていけなかったときにバランスが崩れ脊柱側弯症となるのです。

このことを証明したのは、耳鼻咽喉科の檜学教授と整形外科の山田憲吾教授です。

しかし、当時は児童の脊柱側弯症の原因が分かっておらず、対処療法でギブスで処置したりしていたそうです。

檜学教授が、もし仮りに側弯症が高重心化への不適性によって起こるものなら、発生年齢以前に平衡機能訓練をすれば側湾症は防げるのではないかと考えました。
この証明にはモデル校が必要です。そこでモデル校を探していたら偶然にも京都の祇園の一角にあった有済小学校があったのです。

既にこの小学校には勤務されていた高山司郎先生が設置したタイヤ遊具がありました。
校医の大本厳先生の紹介で知った檜学教授が尋ねると、児童たちが喜んで遊んでいるのを見て「平衡訓練の遊具」だと確信し、この小学校をモデル校にして研究が進んだのです。

高山先生がタイヤ遊具を作ったのも、これまた偶然に前任地の小学校で、当時、工事中であった同校にはパイプ類や廃材があり、それにタイヤを結びつけ、遊具を作ったところ児童がえらくそれに熱中して遊ぶので、転校先の有済小学校でも設置したとのことです。

このような経緯で生まれたのが「タイヤ遊具」なのですが、今でも使用されているのでしょうか?

現在、子供たちは学校の次は塾や習い事、スポーツ教室と多忙です。
まして、放課後は危険だからと学校に残って遊んでいる子供たちはいません。
このような環境の変化でも、子供の成長の過程は変わらないのです。

私は医療従事者ではありませんが、多くの子供たちを診る機会があります。
それらの子供たちの多くが、上記のような遊具で遊んで、すくすくと育ったなら障害は起きなかったのではないかと思うのです。

体育とは体の教育です。
学力も重要ですが、身体の成長に必要な体育も重要だと思います。
体育のカリキュラムをもう少し見直すべきだとも考えます。
立ち、歩き、走り、そしてゆらす、これが「体の教育」の基本だと思います。

気持ち良く走りたいですね。

私は朝起きたら、まず飼っている犬の散歩から1日が始まります。
犬の機嫌にもよりますが、1.5時間ほど歩いたり、速歩きや走ってりしています。

これがちょうどウォーミングアップ代わりとなり、帰宅後犬を置いてからが自分のジョグタイムとなります。
5kmを30分くらいのペースで、ついついペースが上がり気味になるので抑えながら無理せずに走っています。(ログでは18km/hで走っているときもあるのです。)

この走っている間は、常に試行錯誤のときでもあります。

どこに足を置くのか、重心はどのように移動させるのか、左右はどうなるのかなど考えながら走っていると、ちょうどいい塩梅が見つかるときがあるのです。
しかし、これは一過性で次の日に再現できるものではありません。

ヒトの身体の体調はその日その日で異なっており、気象条件や走るコースによっても変わってくるので当たり前なのですが、
ただ言えることは、その日も気持ちよく走りたいので、気持ちいい身体の使い方が出来るように調整しながら走っています。

今朝は、散歩の時には気にならなかった右臀部の梨状筋のストレスが走り出してすぐに気になり、股割りストレッチと外側腓腹筋とヒラメ筋のストレッチ、そして内側腓腹筋と後脛骨筋と長母趾屈筋のストレッチを行いスタートしました。
スタートしてからは、足の置く位置を調整しながら今日の気持ちの良い走りを探しながら、

日によって当然調子は違ってきます。
ストライドのある走行が出来たり、ピッチの走行になったりと変わってきます。
距離によっても異なってきますが、常に同じ走りは無いのです。

ほぼ毎日の日課なので体調によるところも出てきますが、毎日気持ちが良い走りを探している、大会に出るわけでもなく、早く走ることも求めない、それが私の基本です。

マラソン選手なら、マシンのように走ることが必要かも知れませんが、選手たちでも毎日同じように走れているかは疑問です。

ヒトは2足で走っている、これは常に不安定な状態で走っているのです。
このことは単純に骨と筋肉との関係性だけで済まされず、地球の重力や路面変化を感じるシステムがあるからこそ道路上をまっすぐ走ることが出来ます。

そして、私たち人類は走ることを諦めて二足歩行を選んだのだと考えます。
私たちの無意識の運動はこのことから歩行までが限界だと考えたら、走行はどう考えれば良いのでしょうか。

ヒトは歩行を乳児から13年間ほどかけて習得します。これはほとんどのヒトが無意識の中で完成させる行為です。しかし、走行は小学校の高学年に達しても得意不得意が生じます。これは人類が走ることを諦めたのだから当たり前なのです。

走行を習得するには、難しい問題ですね。
まずは、歩行ですね。

ヒトは歩行を無意識の行為で完成させたのです。
無意識の行為は、遺伝的なもの、環境などによって異なった結果を生むかも知れません。
しかし、健常者であれば意識の行為で修正することは可能だと考えます。

歩行の学習から始める、これが走行習得の取り組みかただと思います。
「気持ち良く走る」誰にだって可能なことなんですよ。

そうそう、今朝はリオ(うちの犬)に勝ちそうになりました。
自宅間近に車の通りの少ない直線の道路があり、散歩の締め括りはこの区間の50mダッシュなのです。今朝は最後の10mで追い抜きそうになったのです。まぁ、リオの調子が悪かったからかも知れませんが…、その直後内転筋の鼠径部の辺りが強烈に痛いです(笑)