股関節の運動始めはどこか・・・?

インソール製作がきっかけで2名の競輪選手からトレーニング(身体の使い方)の指導依頼があり、
活動はまだ開始していませんが、今月中には活動をスタートする予定です。

今日は、その1人がトレーニング用のインソールを受け取りに来店されたとき、
今変化(すでに自転車用インソール使用中)しつつある身体のことについて質問があり、
その質問への返答を兼ねてウォーキング とランニングの指導を行いました。

競輪はご存知のように“身体一つ”でお金を稼いでいる ので、
身体が資本です。
競輪選手になるにも狭き門です。
(男子一般募集36名特別試験若干名、女子一般募集20名特別試験若干名)
※特別試験とは、自転車競技、スピードスケート(500,1000m)、陸上競技(200,400m) 、
水泳(100m)でオリンピック(入賞以上)、世界選手権(3位以内)、ワールドカップ(優勝)
と条件(世界規模の大会で優秀な成績を収めたもの)をクリアーした者が資格がある。
そして、競輪学校の生活も厳しいのは皆さんご存知のことだと思います。

要するに、
これだけの条件をクリアーして競輪選手になったのだから、
皆さんが想像出来ないくらいのプロスポーツ選手 のはずですが・・・。
(フィットネスクラブで彼らを見たら何者???と思うでしょうね。笑)

でも、
彼らにもウィークポイントがあるのですね・・・。

車に例えると
エンジン◎、足回り◎、シャシー△、ドライブシャフト△、ギアー △、電気系統△、
と診断しました。(身体の部位はご想像ください。)

とりあえず、
取り掛かるのは、ギアーの調整、電気系統の統一ですね。

股関節の運動始めはどこからなのでしょう?
歯車はお互いの歯車間がきつ過ぎてもゆる過ぎても 効率良く動きません。
股関節は球関節で一見どの様にでも動くかのように思えますが、
股関節廻りの筋肉の数が多いことによりギクシャクとした動きになります。(傷病:変形性股関節症)

よって、
股関節の運動には、筋肉連鎖的運動が必要であると思います。
そして、連鎖運動を補助するために指示系の調整も必要だと思います。

14.15日のスキーヤー向けキャンプでは、ここがポイントになります。

感じることの大切さ・・・!!

スキーブーム最盛期には、
ブーツに関わらず全て(マテリアル、ウェアーetc)において
最高のもの(トップレーサーの使用しているもの)が売れていました。

私自身もレーシングブーツで育ち、
レーシングブーツをどんなシーンでも使用していました。

正直言って、
写真のようなブーツ(マウンテンブーツ?)は好みでは無かったのです。

理由は、
鈍感で、自分の意思が通じ難い、気持ちよくスキーが出来ないなど・・・。

しかし、
数シーズンこのブーツと真剣に付き合ってみると、
実に面白い!!

頼りがいの無いブーツだから、
自分からの働きかけが必要である。

だから、
筋力も使うし、疲れる、

自分自身の身体の運動がスキーに伝わる感覚、
足裏の重心移動をスキーに伝える感覚、
レーシングブーツでも必要なことなのだが、
ブーツの剛性にカムフラージュされ感じ難いものとなる。

しかしこの手のブーツは、
これらの感覚を感じることが出来る。

私はテレマークスキーも愛好している。
テレマークのヒールフリーと、
この手のブーツの〇〇フリーは、
どこか似ているような気がする。

この手のブーツで、
幅広のスキーを操作すると、
実に面白い、
力でねじ伏せることが出来ないので、
うまく乗ることを意識する。

この感覚は、
スノーボードやサーフィンのような横ノリに近いのかもしれない。

正直って、
カービングスキーには不向き、

しかし、
今からのスキー(ロッカー)には、
どんびしゃりのブーツと言っても過言ではないと思う。

感覚的な、
mellowな、
スキー楽しみましょう。

せこせことしたスキーはやめにしましょうよ!!