月別アーカイブ: 2020年9月

旧FTブーツをリニュアルしませんか!!

今日も北海道旭岳の初冠雪のニュースが入って来ました。昨年より1日遅い初冠雪とのことですが、じわりじわりと冬の気配を感じさせる便りとなっています。

明日はクリスピーインナーの成形にお客さんがお見えになりますが、コロナ禍ですっかりクリスピーインナーのことを忘れておりました。

情報では今季発注分も11月中旬頃には入荷するとのことですので、遅れましたが予約の受付を開始したいと思います。

それと合わせてインナー成形時に今現在のブーツセッティングへの調整も同時に行う特別プランのご提案をさせて頂きます。

今現在のセッティングとは…、
多くのフリースタイル(モーグル、スロープスタイル他)の選手が毎年ニューブーツになりその都度ブーツチューンを行っています。
ブーツ調整の折には、これらの選手から昨シーズンの調子や問題点を時には映像を見ながらチェックしております。何故ならニューブーツへはそれらのことを踏まえて調整を行わなければならないからです。
昨日もモーグルNT女子選手のブーツ調整日でしたが、常に新しいセッティングにて調整を行いました。そして次回の彼女のトレーニング日には昨シーズンのブーツもニューセッティングに変更します。何故なら昨シーズンのブーツは何かのトラブルのときの予備ブーツになるからです。
新旧セッティングの差はどの位あるかと言うと歴然(ハッキリと変化に気付けるレベル)です。

このような観点から、クリスピーインナー➕ニューセッティングへの移行を1つのパッケージとしたプランを提案します。

価格;25000円(インナー代)+10000円(調整代) 35000円(税別)

条件;以前当店でブーツをお買い上げ頂いた方(時期は問いません)を対象としたプランです。

合わせて、インナーのみのご予約も承っております。

価格;25000円加工代込み(税別)

選手たちもそうですが、一般の方は特に昨シーズンは暖冬による雪不足と新型コロナで滑走日数が非常に少なかったようです。
ブーツの買い替えを先延ばしされる方が増えています。そのような方にお勧めのプランですのでご検討頂きたいと思います。

今年の冬は期待できそうです。

長期予報が発表されました。今年の冬は「通常の冬」が戻って来そうです。

ラニーニャの発生もありますので、むしろ例年より寒い冬になるかも知れません。

富士山の初雪便りも昨年より1ヶ月も早かったとか、期待できるニュースが続いております。

あとはジェット気流の流れ次第ってことになりますね。

昨日24日モーグル NTトップチームがスイス合宿に出発しました。

10月16日に帰国して2週間の自宅待機後、次はスェーデンへ出発します。

コロナ禍で帰国後2週間の自宅待機が常にありますので体調維持が難しくなりますが、自己管理できる選手が最後に残るのことでしょう。

生き残りゲームのような今シーズンは、コロナ禍の中で如何に自分自身と向き合ったかが結果となって出てくると思います。

今日来店した選手はコロナ禍の中、自分自身の身体と向き合う時間ができたことが良かったと言っていました。

2週間に1回、次に1ヶ月に1回のトレーニング指導を受けに来店して、且つ自主トレを欠かさなかったことが最終足形採取のときの足形に出ていました。

今日のブーツ調整のときにも昨日の自主トレで筋肉痛になっていましたから、決して手を抜かずに行っているかを物語っています。

次回のスェーデンからしか雪上でのトレーニングが開始出来ませんが、トップチームがスイスに行っても決して遅れを取っているとは思っていないようです。

むしろ、まだまだやることが残っていてスェーデンは通過点にすぎないような、そんな感じでした。だから明るいのですね。

次回は10月13日がトレーニング日、スェーデン出発前の最後のトレーニングになりますので雪上を想定してのトレーニングと帰国してから2週間の自宅待機時のトレーニングを指導したいと思っています。

私が考案した3Fトレーニングは細部の筋肉にまで効きますので、身体の基礎作りには最適です。

その結果が足形に出てきて、コーチからも使える足になって来ていると言って貰えるのです。

新しいスタート…。

昨日は、「静岡県伊豆の国市でのインソール受注会」でした。

伊豆の国市と言われてもピンとこない方もお見えになると思いますが、

があり、2022年1月放送予定のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条義時が活躍した場所でもありますので、コロナが落ち着いたらこの辺りも賑やかになるのではないでしょうか。

海もあり山もあるので美味いものに事欠かかず、そして富士山まで見える絶景の地なのですが、昨日はとんぼ返りの出張でした。😭

来月は10月18日(日)を予定しておりますが、おそらくとんぼ返りですね。😭

ここでの活動はインソール受注会だけではなく、私と鈴木トレーナー(ロチッソー治療院院長)とコラボしたトレーニング指導や合宿形態のトレーニング塾なども計画しております。

近くの土肥地区で閉校になっている小学校の体育館なども利用できますので、新型コロナが落ち着きましたらワークショップなども開催したいと思っております。

関東エリヤからも伊豆の道路事情が良くなり近くなりましたので、機会がありましたら是非ご利用頂きたいと思っております。

次回の予定は確定次第ご連絡いたします。

いよいよスキー場のニュースも入って来ました。

withコロナ時代の安心安全なスキー場を目指して、白馬エリアの3つのスキー場で冬季営業方針を決定したニュースが流れて来ました。

今シーズンはラニーニャが発生して冬まで続くと言われています。

と言うことは、「今年の冬は寒くなる」…。

後はジェット気流がどのようなルートを通るのか?にかかって来ますが、昨年のパターンであっても岐阜以東は大丈夫だと思いますね。

9月に入ってからモーグルNTのトップチームのスイス遠征が決まったので、選手のブーツ調整でバタバタしておりますが、

明日は一般の方の足形採取が3名、ようやく一般の方々にもスイッチが入り出したようです。

上記八方、岩岳、栂池のスキー場が発表したとなると、五竜、47他も続いて発表となることでしょう。

昨シーズンは暖冬による雪不足と新型コロナで不完全燃焼で終わっています。

今シーズンはコロナ禍ですが良い情報もありますので、お互いに注意して楽しめたらと思いますね。

シェル成形はどこから?

爪先のシェル成形
爪先の形状

1.5ヶ月遅れで選手たちのブーツチューンを開始しました。

今は9/24出発のモーグルNTトップ選手たちのブーツのシェル加工を行っています。

選手たちは完成予定に合わせて全国各地から来ないといけないので、このコロナ禍では移動だけでも大変です。

今回のお題「シェルの加工はどこから?」とは、

スキーブーツのシェル加工を行うときにまず行わなければいけないのは、「爪先の形状」に合わせた加工を行うことです、

上記の図(爪先の形状)のように人の爪先の形状は人のよって異なっており、同じ人でも左右によって異なっている方もお見えになります。

よく「ブーツと足のセンターを合わせる」ということを耳にすると思います。

これと同じ意味合いですが、センターを合わせるには爪先が窮屈でもなくガバガバに空き過ぎてダメなのです。

10年ほど前に文科省の予算で3名のスピードスケート靴の設計を行ったことがありました。

そのときはスキーブーツのイメージが強過ぎた設計になってしまい、3名中1名のみが本ちゃんでも使用してくれました。

要するに2名分は失敗作だったのです。

原因は爪先の形状です。

スピードスケートの刃の氷上との接地幅は1.5mmです。この1.5mmの刃の上に乗る爪先形状でないといけなかったのです。

スキーはといえば、モーグルで70mm弱、一般向けは90mmくらい、深雪用は100mm以上と様々ですね。

FTBootsで選択するとなると、まずシェルのモールド(Soul,Original,Evolution)で選べば良いですね。

しかし、フリースタイル(モーグル、スロープスタイル、ハーフパイプ)で圧倒的に人気のドロップキックプロだとモルードはOriginalで40年ほど前の代物です。

なぜ人気があるのか?はまたの機会にお話ししますが、

このモールドの爪先形状は先細で、ジャストのサイズを選択すると多くの方は爪先が詰まっているように感じると思います。

それはその筈、40年前のスキーの板は如何でしたか?細く長いスキーでしたよね。

その頃の他のメーカーのスキーブーツも同じように爪先が先細の形状になっていたものです。

スピードスケート靴のような細い刃ではありませんが、スキーの幅は時代と共に広くなって来ました。

今でもあの頃と同じようなフォルムを持っているのはモーグル競技専用のスキーくらいです。

しかし、モーグルにおいてはフラットなバーンを滑るのではなく、凹凸のあるコブを滑り、且つ難易度のあるエアをしなければならないので、詰まった爪先では…?

このようなことから、「シェル成形の始めは爪先の形状を合わせる」ことです。