月別アーカイブ: 2020年9月

新しいスタート…。

昨日は、「静岡県伊豆の国市でのインソール受注会」でした。

伊豆の国市と言われてもピンとこない方もお見えになると思いますが、

があり、2022年1月放送予定のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条義時が活躍した場所でもありますので、コロナが落ち着いたらこの辺りも賑やかになるのではないでしょうか。

海もあり山もあるので美味いものに事欠かかず、そして富士山まで見える絶景の地なのですが、昨日はとんぼ返りの出張でした。😭

来月は10月18日(日)を予定しておりますが、おそらくとんぼ返りですね。😭

ここでの活動はインソール受注会だけではなく、私と鈴木トレーナー(ロチッソー治療院院長)とコラボしたトレーニング指導や合宿形態のトレーニング塾なども計画しております。

近くの土肥地区で閉校になっている小学校の体育館なども利用できますので、新型コロナが落ち着きましたらワークショップなども開催したいと思っております。

関東エリヤからも伊豆の道路事情が良くなり近くなりましたので、機会がありましたら是非ご利用頂きたいと思っております。

次回の予定は確定次第ご連絡いたします。

いよいよスキー場のニュースも入って来ました。

withコロナ時代の安心安全なスキー場を目指して、白馬エリアの3つのスキー場で冬季営業方針を決定したニュースが流れて来ました。

今シーズンはラニーニャが発生して冬まで続くと言われています。

と言うことは、「今年の冬は寒くなる」…。

後はジェット気流がどのようなルートを通るのか?にかかって来ますが、昨年のパターンであっても岐阜以東は大丈夫だと思いますね。

9月に入ってからモーグルNTのトップチームのスイス遠征が決まったので、選手のブーツ調整でバタバタしておりますが、

明日は一般の方の足形採取が3名、ようやく一般の方々にもスイッチが入り出したようです。

上記八方、岩岳、栂池のスキー場が発表したとなると、五竜、47他も続いて発表となることでしょう。

昨シーズンは暖冬による雪不足と新型コロナで不完全燃焼で終わっています。

今シーズンはコロナ禍ですが良い情報もありますので、お互いに注意して楽しめたらと思いますね。

シェル成形はどこから?

爪先のシェル成形
爪先の形状

1.5ヶ月遅れで選手たちのブーツチューンを開始しました。

今は9/24出発のモーグルNTトップ選手たちのブーツのシェル加工を行っています。

選手たちは完成予定に合わせて全国各地から来ないといけないので、このコロナ禍では移動だけでも大変です。

今回のお題「シェルの加工はどこから?」とは、

スキーブーツのシェル加工を行うときにまず行わなければいけないのは、「爪先の形状」に合わせた加工を行うことです、

上記の図(爪先の形状)のように人の爪先の形状は人のよって異なっており、同じ人でも左右によって異なっている方もお見えになります。

よく「ブーツと足のセンターを合わせる」ということを耳にすると思います。

これと同じ意味合いですが、センターを合わせるには爪先が窮屈でもなくガバガバに空き過ぎてダメなのです。

10年ほど前に文科省の予算で3名のスピードスケート靴の設計を行ったことがありました。

そのときはスキーブーツのイメージが強過ぎた設計になってしまい、3名中1名のみが本ちゃんでも使用してくれました。

要するに2名分は失敗作だったのです。

原因は爪先の形状です。

スピードスケートの刃の氷上との接地幅は1.5mmです。この1.5mmの刃の上に乗る爪先形状でないといけなかったのです。

スキーはといえば、モーグルで70mm弱、一般向けは90mmくらい、深雪用は100mm以上と様々ですね。

FTBootsで選択するとなると、まずシェルのモールド(Soul,Original,Evolution)で選べば良いですね。

しかし、フリースタイル(モーグル、スロープスタイル、ハーフパイプ)で圧倒的に人気のドロップキックプロだとモルードはOriginalで40年ほど前の代物です。

なぜ人気があるのか?はまたの機会にお話ししますが、

このモールドの爪先形状は先細で、ジャストのサイズを選択すると多くの方は爪先が詰まっているように感じると思います。

それはその筈、40年前のスキーの板は如何でしたか?細く長いスキーでしたよね。

その頃の他のメーカーのスキーブーツも同じように爪先が先細の形状になっていたものです。

スピードスケート靴のような細い刃ではありませんが、スキーの幅は時代と共に広くなって来ました。

今でもあの頃と同じようなフォルムを持っているのはモーグル競技専用のスキーくらいです。

しかし、モーグルにおいてはフラットなバーンを滑るのではなく、凹凸のあるコブを滑り、且つ難易度のあるエアをしなければならないので、詰まった爪先では…?

このようなことから、「シェル成形の始めは爪先の形状を合わせる」ことです。