進化する K2Boots

今日、今シーズン使用するK2 Boots(ANTHEM PRO)が届いた。

私は昨シーズンはFT Boots(DESCENDANT 8)を履き、今シーズンはK2 Bootsと交互に履いている。

一応K2のアドバイザーの建前からチェックと可能性を見出すためにである。

早々に試履きしてみると、インナーの剛性やフィット感が格段に良くなっている。(先々シーズンは写真の上のRECON130を履いているのでそれとの比較)

今シーズンは男性用モデルのRECON PROもあるのだが、あえて女性用モデルのANTHEM PROを選んだのは、ブーツ背面のPOWERFUSEを試したかったからである。

このPOWERFUSEはふくらはぎに合わせための機能だけかと思っていたが、実際に調整してみると新しい発見があった。

そして、カフの前面にPOWERPLATEなるものがついた、このプレートは目新しいものではないが以前の RECON130のときに感じていた前方へのトルクの配分が変わってスキーへの伝達が改善されるであろうと確信した。

これらのことは試履きだけで感じたことで、実際の雪上でのレポートはシーズンに入ってから行うことにしてブーツを脱ごうとするとかかとが抜けないのである。

最終的には強引に抜いたが、ようするにインナーブーツの構造が今までのインナーブーツと比較すると別物になっているのである。

RECON130の時にも感じていたことで、RECON130に別インナー(クリスピーダイナミックインナー)を入れてテストしたことがあったが、折角のサーモインナーなのにその良さが感じられなくぼってとしたブーツになってしまったのだ。

K2Bootsはシェルとインナーを併せ持って設計されているので合体することで性能が発揮できるのだと感じた次第だ。

先ほどのRECON130のときにテストしたクリスピーダイナミックインナーは前世代の K2 Boots Pinnacle proで使用しているが調子は至って良いのはインナーの性能が生かされていると言うことで、如何に新世代のK2 Bootsがトータル的に設計され完成したブーツになっていることが分かるエピソードなのだ。

雑誌のブラボースキーのネット版STEEPに投稿(お勧めのブーツ)を頼まれたのでK2 Bootsについて書いたが、K2 Bootsは次世代のブーツといっても過言ではないと思う。

例えると、私の車は10年ほど前のVWでつい最近ぶつけて2週間ほど修理に出ていた。その間新型のVW(ほぼ同機種)に乗っていて感じたことが、旧世代のブーツと新世代のブーツの違いに近い感覚なのではないだろうか。

車を走らせていて操作する感覚は私の車(旧車)の方が慣れているので良く感じるが、トータル的に疲れなく、楽に運転でき、安全なのは借用した今の車(新車)なのである。

NEW bootsは優しくホールドしているのに安定感があり、そして軽く、スキーを滑走していないとき(スキーセンターなど)にも履いていても疲れない、そんな次世代ブーツであると思う。